ビジャレアルは15日、MFビセンテ・イボラが負傷により長期離脱を強いられることを発表した。
イボラは13日のラ・リーガ第13節ベティス戦（1-1）の前半に負傷交代を強いられていた。ビジャレアルは検査結果が左足前十字じん帯の断裂であったことを報告し、「ビジャレアルはチームのキャプテンの一人に大きな励ましの気持ちと強い抱擁を送るとともに、早いながらも確実な復帰を願っています」と記している。
イボラはビジャレアルが現在使用している4-3-3のシステムで、守備的MFとして大きな存在感を放っていた。ビジャレアルは今後数カ月の離脱となる同選手の代役を、この冬の移籍市場で獲得することも検討しているようだ。
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なおビジャレアルはベティス戦でDFペルビス・エストゥピニャン、MFフランシス・コクランも負傷したが、両選手についてはともに左足ハムストリングを痛めたことを報告している。
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