ビジャレアルは13日、フランス人MFフランシス・コクラン(31)が右ひざ前十字じん帯を断裂したことを発表した。
コクランは12日のラ・リーガ第21節、本拠地ラ・セラミカでのバルセロナ戦(0-1)の前半に負傷。ピッチに倒れ込み、顔を覆って涙を流していた様子は、負傷の深刻さを物語っていた。ビジャレアルがその翌日に発表した検査結果は、想定された最悪の内容となり、フランス人MFは今季に別れを告げることになった。
コクランは2020年8月にバレンシアから推定移籍金710万ユーロでビジャレアルに加入。今季はラ・リーガ16試合に出場するなど、チームの主力として活躍している。
なお手術は数日中に行われる予定となっている。
