「VARなしでプレミアはさらに良くなる」ルーニーが物議のシステムに持論

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ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に対する持論を展開した。

2019年からプレミアリーグで採用されるVAR。ワールドカップや欧州カップ戦、主要リーグで評価を高める同システムを導入したイングランドのトップリーグだが、以降判定に関する物議が絶えない。数ミリ単位のオフサイドやハンドの判定、一貫性の欠如など多くの面で議論を呼ぶ事態に陥り、選手や指揮官、解説陣からも苦言が続いている。

これを受け、エヴァートンやマンチェスター・ユナイテッドで大活躍したプレミアリーグのレジェンド、ルーニー監督は「プレミアリーグの試合を見ていて、VARを通したいくつかの判定には不満をおぼえるし、どのようにして判定に至ったか理解できないときもある」と話し、自身の考えを続けた。

「VARなしで試合が良くなると個人的に考えている。試合後にフラストレーションがたまることはあるが、私たちは最善の仕事をしているレフェリーを信頼しなければいけない。いくつかの判定に同意できなくとも、私たちは彼らに仕事をさせるべきであり、彼らの意見を尊重すべきだ」

また、同指揮官はゴールが確定するまでに時間を要する現状への懸念も示した。

「その瞬間の感情がなくなっている。オンサイドにも、オフサイドにもなる可能性があるときのゴールを覚えている。ラインズマンをちらっと見て、フラッグが下がっていればセレブレーションを続けられた。ゴールが認められるかどうかを確認するために、1分や2分も選手たちが待っているなんて馬鹿げている」

「ゴールを決めた後のジェームズ・マディソンを見たが、彼はあれがゴールだったのか、認められなかったのか、わからない状況だった。ゴールを祝うときのファンと選手、クラブのつながりがなくなっている」

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