スペインで、本格的にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入が検討されているようだ。
ドイツ、イタリア、ポルトガルでは、すでに導入されているVAR。スペインの審判技術委員会は、すでに国際サッカー評議会から同システムの使用許可を得ている。
審判技術委員会はロシア・ワールドカップでも使用される見込みのVARを、今季コパ・デル・レイで試験導入する考えだとされる。直近の試合においては、コパ4回戦第2戦のアトレティコ・マドリー対エルチェで使われる予定だ。
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VARをめぐっては、各界からさまざまな意見が寄せられている。何より、プレーが止まり試合が中断してしまう状況に不快感を覚える人も少なくない。スペインでは、今季コパで試験導入された後、来季からリーガエスパニョーラで使用されることになりそうだ。