van_dijk(C)Getty Images

重傷から復帰のファン・ダイクがリヴァプールと契約延長「皆と楽しんでいきたい」

リヴァプールは13日、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクと新たな長期契約を締結したことを発表した。『スカイスポーツ』など現地メディアの情報によれば、新契約は2025年までとなっている。

2018年1月にサウサンプトンからリヴァプール入りしたファン・ダイクはすぐさま守備陣の中心として活躍し、これまでに公式戦130試合に出場。2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献してきた。

昨シーズンに負った右ひざ前十字靭帯損傷により長期離脱して今夏のEURO2020も欠場したが、プレシーズンで復帰。現在は徐々にコンディションを上げており、開幕スタメンの期待も高まっている。

以下に続く

契約延長に際し、ファン・ダイクは「このようなフットボールクラブの重要なメンバーになれて、クラブに加入した最初の日からファンやチームメート、スタッフのみんなからの信頼を感じ取ることができている」とクラブやサポーターらに感謝の意を示し、以下のように続けた。

「(回復は)順調に進んでいるよ。残念なことに、昨シーズンの個人的なことは忘れたいものになったけど、学ぶこともあった。今後数年にわたって、ここでの時間を皆と楽しんでいきたいね」

リヴァプールは、14日に行われるアウェーでのノリッジ戦で今季のスタートを切る。ファン・ダイクも出場すれば、そのパフォーマンスに注目だ。

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