元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏が、EURO2020でのスペイン代表のパフォーマンスを酷評している。
グループステージのスウェーデン戦(0-0)、ポーランド戦(1-1)をどちらも引き分けで終えたスペイン代表。かつてレアル・マドリーやベティスでプレーするなどスペインと関わりが深いV・D・ファールト氏は、そのプレーぶりに対して辛辣な意見を言い放った。
オランダのテレビ局『NOS』でEURO2020のコメンテーターを務める同氏は、スペイン代表について次のように語っている。
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「彼らはひどいね。唯一していることはサイドからサイドにボールを回すことだけ。決定的なパスを出す選手が一人もいないよ」
なお23日にグループステージ突破をかけてスロバキアと対戦するスペイン代表は、すでに同ステージ突破を決めているオランダ代表とラウンド16で対戦する可能性がある。