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久保建英は後半途中から出場!ビジャレアルはバレンシアとのプレシーズンマッチに逆転負け

現地時間28日、久保建英の所属するビジャレアルとバレンシアによるプレシーズンマッチが行われた。

マジョルカから移籍したばかりの久保は、この試合ではベンチスタート。立ち上がりからビジャレアルが自陣からのビルドアップで攻撃を組み立て、バレンシアは守勢に回る。迎えた9分、左サイドでボールを奪い、パコ・アルカセルが中央に入れたパスをモレノがスルー。ゴール前に走り込んだチュクウェゼがダイレクトでゴール左へと流し込み、ビジャレアルが先制する。

1点を追うバレンシアは中盤で思うようにパスがつながらず、マキシミリアーノ・ゴメスとバジェホにロングパスを放り込むも収まらない。29分にはヴァスのFKをGKがはじき、こぼれ球をマンガラが触って最後はバジェホが頭で押し込みネットを揺らす。しかし、これはマンガラが触った時点でオフサイドの判定となりノーゴールとなった。

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41分には、ヴァスの右クロスをゴメスが頭で合わせるも、GKアセンホが至近距離でファインセーブ。ビジャレアルが1点をリードしたまま試合を折り返した。

後半開始早々、バレンシアに決定機。左クロスをニアサイドのゴメスが潰れ、ファーポストにバジェホが滑り込むもあと一歩届かず。それでも66分、左CKをニアサイドのゴメスが頭で叩きつけ、バレンシアガ同点に追いつく。

失点直後、ビジャレアルは久保を投入。しかしビジャレアルは前半ほど中盤で繋げなくなり、守勢に回る時間が続く。迎えた75分、エリア内左でパスを受けたゴメスのシュートをGKアセンホが防ぎきれず、ニアサイドに決まってバレンシアが逆転する。

追いかける展開となったビジャレアルの中で、久保は左サイドに位置。中央に寄って狭いスペースでボールを受けるもバレンシアの守備ブロックが厚く、持ち味の突破力を発揮できない。

久保はバレンシアのイ・ガンインとヤングスター同士でマッチアップする場面もあったが、互いに見せ場は作れず。後半に試合の主導権を握ったバレンシアが逆転勝利を収めた。

■試合結果
バレンシア 2-1 ビジャレアル

■得点者
バレンシア:ゴメス(66分、75分)
ビジャレアル:チュクウェゼ(9分)

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