11日に行われた明治安田生命J2リーグ第41節で、V・ファーレン長崎がカマタマーレ讃岐を下し、J1昇格を決めた。クラブ史上初の昇格に、サッカー界に収まらず、各界から祝福の言葉が寄せられた。
長崎県出身の日本代表DF吉田麻也は自身の公式ツイッターで「V・ファーレン長崎昇格おめでとうございます!きっと来季は吉田家がシーズンチケット買うと思います。でも…リツイートしようと思ってアカウント見たら昇格ツイートが事務的すぎ!もっと喜ぼ。笑」とツイート。
さらに、同じく長崎出身であるヴィッセル神戸FW渡邉千真も「V・ファーレン長崎J1昇格おめでとうございます。スタジアムの雰囲気も素晴らしかったです。地元にJ1のチームができるなんて嬉しいですね」と祝福。
浦和レッズMFの梅崎司は「V・ファーレン長崎、おめでとう‼︎地元のチームがJ1なんて信じられない!今は長崎の子供達はVファーレンに憧れて目指してるんだろうな。何だか嬉しい」とツイッターに綴った。
その他に北海道コンサドーレ札幌のFW都倉賢、かつて長崎に所属していたGK金山隼樹、FC東京のGK大久保択生も挙って長崎昇格を喜んだ。
芸能界からは、長崎出身の欅坂46、長濱ねるさんが「V・ファーレン長崎さん、J1昇格おめでとうございます!」とユニフォームを身にまとった写真を添えて祝福。
さらに、トータルテンボスの大村朋宏さんは、高田明社長が長崎で放映している番組のスポンサーであることを明かし、「昇格旅行はハワイに行くとか。社長!ついでに俺らも連れてってください!」とツイートしていた。
各方面からの祝福を受け、高田社長は「沢山のおめでとうの言葉にただただ感謝です。Vファーレン長崎がJ1に昇格出来たのは関係各位のこれまでの努力の賜物です。本当にご支援有難うございます。スポーツの力は凄いですね」と綴り、感謝しきりだった。
