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J1で9年ぶり5連勝!暫定2位浮上の浦和、先制弾の松尾佑介「子どもたちに『強い浦和レッズ』を見せたかった」

浦和レッズのFW松尾佑介は、東京ヴェルディ戦後に『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた。

3日に行われた明治安田J1リーグ第14節で、東京Vをホームに迎えた浦和。開始6分に松尾佑介が鋭いシュートを突き刺すと、31分には渡邊凌磨がCKのこぼれ球を豪快に叩き込んで2点をリードする。73分には谷口栄斗が一発退場処分となって数的優位を得ると、そのまま2-0で勝利を飾った。

これでJ1リーグでは9年ぶりとなる5連勝を達成し、勝ち点を25まで伸ばして暫定2位に浮上している。試合後に先制点を決めた松尾佑介は、フラッシュインタビューで以下のように語った。

「(先制点は)最近チームとして良い形で僕にボールが入ることが多いので、しっかり活かしきれて良かったです。カットインは練習しているので、その練習が試合で結果になるのは自信になりますし、続けていきたいなと思います」

「(チームの連携面について)一緒に時間を長くプレーしているのが要因だと思いますし、そこに勝利が付いてきたので自信も深めて良い形で試合に臨めています。それをピッチ内で出せているのかなと。(無失点は)全員のハードワークのおかげだと思いますし、これを続けていきたい」

「(5連勝について)今日は5万人のサポーターもそうですし、ゴールデンウィークということで子どもたちもたくさん来ていたと思うので、そういった子どもたちに『強い浦和レッズ』を見せたかったですし、今日はそれを見せられたと思うので、これを続けていきたいなと思います」

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