浦和レッズが元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリンの獲得を目指しているようだ。スウェーデン『EXPRESSE』が伝えた。
テリンはこれまでレヴァークーゼンやアンデルレヒト、ボルドーなどでプレー。母国クラブのマルメでは通算196試合に出場し、86ゴール・18アシストを記録した。また、2014年にデビューしたスウェーデン代表としても33試合で5ゴールを挙げている。
実績豊富なテリンだが、今夏にマルメとの契約を破棄。テリンは「今ほど良い状態にあることはないが、若くてハングリー精神にあふれた新しい選手たちが台頭しており、彼らにもプレーと成長のためのスペースを与える必要がある。だから、マルメでの旅はこれで終わりだと感じている」と退団理由を話していた。
すると、フリーのテリンには浦和や韓国を含むアジアのクラブが興味を示していると報道。浦和は1年契約をオファーし、両者は契約条件について交渉中の模様。一方で、テリンは2年契約を望んでおり、移籍は選手次第となっているようだ。
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