浦和レッズのノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン獲得が合意したと伊メディアが報じている。
現在ローマからギリシャ1部オリンピアコスへレンタル移籍中のソルバッケン。しかし、レンタル先での出場がリーグ戦5試合に留まっており、浦和がレンタル移籍での獲得を希望していると移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が伝えていた。
そして『corrieregiallosso』は現地時間7日の朝に「ソルバッケンのオリンピアコスでの冒険は早々に終わった。彼は日本に渡り、浦和レッドダイヤモンズにレンタル移籍する」と報道。レンタル期間は7月7日までの半年間になるという。
現在25歳のソルバッケンは、186cmと高身長の左利きウインガー。2020年1月からノルウェー1部FKボデ/グリムトでプレーし、2023年1月にローマへ移籍。ボデ/グリムト時代にはで現浦和DFマリウス・ホイブラーテンとチームメイトだった。
ノルウェー代表として11試合に出場しているアタッカーには浦和の他にスウェーデン、ノルウェー、アメリカからもオファーがあったとのこと。レンタル元のローマが来夏のプレシーズントレーニングキャンプに参加させるため、日本への移籍に至ったようだ。
