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浦和MF伊藤涼太郎が新潟へ完全移籍「僕はこのまま終わりません!」

浦和レッズのMF伊藤涼太郎がアルビレックス新潟へ完全移籍することが発表された。

伊藤は2016年に浦和へ加入。その後、水戸ホーリーホックや大分トリニータへの期限付き移籍を経験。2021シーズンも水戸へ育成型期限付き移籍し、J2リーグ戦20試合で4ゴールを記録していた。

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浦和を去ることが決まった伊藤は「加入したときから6年間、ずっと埼玉スタジアムでゴールすることを目標にしてきました。それを達成できず、ファン・サポーターのみなさんや自分を浦和レッズに加入させてくれた方たちに、自分のプレーを中々見せることができず、本当にふがいない気持ちです。でも僕はこのまま終わりません!チームは変わりますが、必ず新潟で這い上がると信じ、これからも突っ走っていきます。浦和レッズに関わるすべてのみなさん天皇杯優勝おめでとうございます!6年間ありがとうございました!」とコメントした。

また、新潟の公式サイトを通じては「大きな覚悟を持って、このたびの移籍を決断しました。新潟に加入した意味を、プレーで証明したいと思っています!来年こそJ1昇格をつかむために、共に戦いましょう!」と意気込みを語っている。

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