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浦和、水戸から25歳MF平野佑一を獲得「誰もが注目してしまうようなプレーを」

浦和レッズは6日、水戸ホーリーホックからMF平野佑一を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「40」。

2018年から水戸でプレーする平野。2019シーズンから主力に定着し、2020シーズンはリーグ戦20試合に出場していた。今季はリーグ戦19試合に出場していたが、シーズン途中で浦和への加入が決まり、このようにコメントしている。

「まず後半戦スタートの大事なこの時期にチームを抜ける事になり複雑な気持ちですが、J1に挑戦したいという気持ちがどうしてもあり、移籍する事を決意しました」

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「3年半本当にお世話になりました。水戸で育ったと胸を張って言えるようにさらなる飛躍をしてきます。共に闘ってくれた事を心から感謝しています。ありがとうございました、そしてこれからも宜しくお願いします」

さらに、浦和の公式サイトでは「浦和の力になれるよう全身全霊で闘い、誰もが注目してしまうようなプレーをしていきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込みを述べた。

なお、今夏に酒井宏樹や江坂任といった実力者を獲得している浦和。平野は今夏4人目の新戦力となった。

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