浦和レッズは24日、ムアントン・ユナイテッドMFエカニット・パンヤの期限付き移籍加入を発表した。
23歳のパンヤは、トップ下やサイドでプレー可能な攻撃的MF。浦和は公式サイトを通じて「基本技術が高い攻撃的なミッドフィールダー。高い戦術理解度と適応力で、初めての海外移籍ではあるが、成長を期待したい」と紹介。タイ代表としても活躍し、2022年12月に開催された東南アジア選手権2022の代表メンバーにも選出されていた。
ムアントンと2021年9月にパートナーシップに関する覚書を締結していた浦和は、5月に3名の選手のトップチームの練習参加を受け入れており、パンヤはその1人となっていた。
なお、期限付き移籍期間は、2023年12月31日まで。パンヤは浦和加入にあたり、次のように意気込んでいる。
「みなさん、こんにちは。エカニット パンヤです。まず最初に、浦和レッズでプレーする機会を与えていただいた、ムアントン ユナイテッドと浦和レッズに心から感謝しております。私はクラブのために全力を尽くしたいと思います」
「そして、埼玉スタジアムで浦和レッズのファン・サポーターのみなさんにお会いできる日を楽しみにしています」
