クラブワールドカップグループ第1節が行われ、リーベル・プレートと浦和レッズが対戦した。
浦和はマテウス・サヴィオ、金子拓郎、長沼洋一、渡邊凌磨らが先発。チアゴ・サンタナ、小森飛絢、中島翔哉らはベンチスタートとなった。リーベル・プレートはレアル・マドリー移籍のフランコ・マスタントゥオーノが先発している。
リーベル・プレートがボールを支配する中、先制したのはリーベル・プレート。11分、左サイドからのクロスにフリーとなっていたファクンド・コリーディオが頭で叩き込み、先制点を挙げる。
その後も浦和は自陣でプレーする時間が続くが、23分には左サイドから切り崩し、渡邊凌磨がシュートに至るも、DFにブロックされた。直後にもオフサイドながら松尾佑介がGK直撃のボレーシュートを放っている。
32分にはFKからマリウス・ホイブラーテンがダイビングヘッドで合わせてネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められず。浦和の守備がはまり始め、ショートカウンターの機会も増えていく。42分には金子がいいポジションで受けてドリブルからシュートを放つが、GKがセーブした。
結局、リーベル・プレートリードで前半を終えた。


