20221221_Josip_Juranovic(C)Getty images

ウニオン・ベルリンがセルティックDFユラノヴィッチ獲得…移籍金は最大16億円に

ウニオン・ベルリンは、セルティックからクロアチア代表DFヨシプ・ユラノヴィッチを獲得したことを発表した。

2021年夏にセルティックに加入したユラノヴィッチ。両サイドバックとしてプレーすることのできる高い万能性を持つ同選手は、昨シーズンにスコティッシュ・プレミアシップ優勝を含む2冠に貢献し、今シーズンもリーグ首位を走るチームの中で公式戦18試合でプレーする。

さらに、クロアチア代表としてユラノヴィッチはカタール・ワールドカップにも出場。3位決定戦を除く6試合にフル出場して、2大会連続となる準決勝進出に貢献した。この活躍を受け、同選手に対しては今冬の移籍市場で新天地を求める可能性が浮上し、ビッグクラブ行きも予想されていた。

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そんな中、先日からウニオン・ベルリンからの興味が報じられており、22日に同クラブはユラノヴィッチを獲得したことを発表。移籍金は750万ポンド(約12億円)で最大250万ポンド(約4億円)のボーナスが付帯すると、『スカイスポーツ』などが報じている。

セルティックで古橋亨梧や前田大然、旗手怜央らとプレーし、ウニオン・ベルリンで今度は原口元気のチームメイトになるユラノヴィッチは、今回の移籍について「ウニオンへの移籍は、世界最高のリーグの1つでプレーするという僕の夢を叶えるものだ。ブンデスリーガは激しく、強固で、僕のプレースタイルに適している」と話し、抱負を続けた。

「アルテン・フェルステライでファンの前ですぐにプレーできることをとても楽しみにしている。ベルリンで僕はもっと成長したいし、キャリアの次のステップに進みたい」

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