マンチェスター・ユナイテッドがウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテと個人合意したと報じられている。
スポルティングCPでの活躍が評価され、昨季パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したウガルテ。加入1年目から公式戦37試合に出場して3アシストを記録。今夏に開催されたコパ・アメリカではベストイレブンにも選出されている23歳の守備的MFだ。
移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ記者によるとウガルテはチャンピオンズリーグの出場がなくても、ユナイテッドへの移籍を熱望していると報道。個人合意に加えPSGとのクラブ間交渉は継続中で、移籍はクラブ次第で実現するとのことだ。
報道と同日に獲得が発表されたリールの18歳DFレニー・ヨロと同じホルヘ・メンデス氏が代理人を務めていることも個人合意が急速に進んだ要因でもあるという。そして、ウガルテが加入した場合はカゼミーロかスコット・マクトミネイが退団する運びとなるとも伝えられている。


