スラヴィア・プラハのオンドレイ・クデラがグレン・カマラへの人種差別で10試合の出場停止処分を科されることが決まった。
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16セカンドレグで敵地でレンジャーズと対戦したスラヴィア・プラハ。チームは2-0で勝利し、2試合合計3-1でスコットランドの名門を退けたが、この試合の中でクデラがカマラへ人種差別行為に及んだことが判明。チェコ代表DFは自身の嫌疑を全面的に否定していたが、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日に暫定的に1試合の出場停止処分を発表していた。
そしてEL準々決勝セカンドレグの前日14日、UEFAはクデラがカマラに対して人種差別を働いたことを断罪し、非常に厳しい処分を科すことを決定。2013年から導入した相手選手に対する差別行為に対して適応される最も重たい処分となる主催試合への10試合出場停止が同選手に科された。この処分により、仮にスラヴィア・プラハが今シーズンのELを決勝まで勝ち進んでも、チェコ代表DFはプレーできない。
一方で、クデラから人種差別を受け、試合後にトンネル内で同選手に暴行を働いたレンジャーズのカマラに対して、UEFAは主催する3試合への出場を禁じることを合わせて発表している。
また、この一戦では、スラヴィア・プラハGKオンドレイ・コラーシュに顔面骨折を負わすタックルを見舞ってレッドカードを提示されたレンジャーズのケマル・ルーフェに対しては4試合の出場停止処分が科された。




