20201117_Joachim Loew_Germany vs Spain(C)Getty Images

独サッカー連盟、12月にレーヴ監督の処遇を決定へ…チームの現状分析を行うと発表

ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、来月4日までにドイツ代表チームの現状分析を行うことを発表した。

ドイツは先日、UEFAネーションズリーグ最終節でスペインに0-6と歴史的な大敗を喫し、ヨアヒム・レーヴ監督に対して批判が集中。それでもDFB各年代代表チーム及びアカデミーのディレクターを務めるオリヴァー・ビアホフ氏やフリッツ・ケラー会長は、同監督を支持する構えを示唆していた。

しかしDFBは23日に公式ウェブサイト上で新たな声明を掲載し、ここ2年間の代表チームに関する総合的な分析を行うことを決議したと発表。そして来月4日にビアホフ氏と協議を行い、その結果や今後の予定について公表すると伝えている。

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2004年夏にユルゲン・クリンスマン前監督の下でアシスタントに就任し、その2年後にはチームの指揮を執ることになったレーヴ監督。前世界王者として臨んだ2018年ロシア・ワールドカップでのグループステージ敗退以降、支持率が低下し続けているが、DFBはどのような結論を導くのだろうか。

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