4日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ第4節でオーストリアのLASKはアルメニアのアラシュケルトを2-0で撃破。アンディ・ヴィーランド監督はLASKの2ゴールとも決めたFW中村敬斗について言及した。
アラシュケルトとのホームマッチで初めて欧州コンペティションの舞台に立った中村。12分に味方との連携から先制弾を奪い、87分には相手ペナルティエリア内に侵入の同僚の切り返からグランダーのシュートを決めて2点目を記録。この結果、勝ち点10でグループA首位のマッカビ・テルアビブ(イスラエル)と並び、グループ戦2試合を残して決勝トーナメント・プレーオフ進出を決めている。
そして、ヴィーランド監督は試合後の会見で中村について言及。LASKでの初ゴールを含む“ドッペルパック”(1試合2得点)は「自信がつくことにつながってほしい」と切り出すと、「ケイトはこれまでも何度か潜在能力が非常に高いことを証明してきた。まだとても若い選手でもあり、オートマチズムについてももっと理解して、自分の力をもっとプレーで出さなければいけない」と課題を指摘しつつ次のようにも語った。
「私はケイトとともにとても喜んでいる。FW陣がゴールを決めてくれたのも大きい。ここ数週間、我々は特にそれに関して批判を受けていたのだからね。とにかくケイトは大きなポテンシャルを持ち、まだ伸びる余地がたくさんある」
現在21歳の中村は今年2月に加入したLASKのファームチームであるオーストリア2部ジュニアーズから8月には1部のLASKに昇格。10月中旬には再びジュニアーズの2試合に出場していたが、現在リーグで最下位と苦しむLASKでは今後出場機会が増えるかもしれない。


