欧州サッカー連盟(UEFA)は、イングランドに対する懲戒手続きに入ったことを発表した。
7日に行われたEURO(ユーロ)2020準決勝イングランドとデンマークの一戦。前半のうちに両国が1点ずつを奪ったが、試合は90分間で決着が付かず延長戦へ。それでも、試合を優位に進める本拠地ウェンブリー・スタジアムで戦うイングランドが104分にハリー・ケインの得点で逆転し、2-1でデンマークを下した。
しかし、延長前半のハリー・ケインがPKを蹴る直前、スタンドの何者かがデンマーク守護神カスパー・シュマイケルの顔にレーザーポインターを照射したことがカメラに捉えられる。最終的にPK自体はシュマイケルがセーブしたが、こぼれをケインが押し込み、これが決勝点になっていた。
さらに、イングランドサポーターがキックオフ前のデンマークの国歌が流れる間にもブーイングしたことが判明しており、これらの事例を受け、UEFAは8日にイングランドに対する懲戒手続きの開始を発表。声明の中で「イングランドサポーターによるレーザーポインターの使用、国歌演奏中のサポーターによる妨害、サポーターによる発煙筒の使用」があったとと綴、今後UEFA規律倫理懲戒委員会により処分が決定するようだ。
