エールディヴィジの日本人選手たちが開幕に向けて好調をアピールした。
NECはブラックバーン・ローヴァーズと対戦。NECは塩貝健人、佐野航大が先発出場。先制点を挙げると、38分には塩貝のアシストから追加点。1点を返されるも、72分に塩貝がダメ押し。ゴール前でボールを受けると、DFをかわしながら右足で強烈なシュートを突き刺した。塩貝の1ゴール・1アシストの活躍でNECが3-1と勝利した。
スパルタ・ロッテルダムはOFIと対戦。先発した三戸舜介は27分に正確なシュートで先制点を挙げる。後半にもスパルタ・ロッテルダムは2点目を奪い、2-0と勝利した。
フェイエノールトはヴォルフスブルクと対戦し、上田綺世と渡辺剛が揃って先発出場。上田が2ゴールを挙げる活躍を見せたほか、渡辺はアシストも記録。ヴォルフスブルクを相手に4-0と快勝した。
なお、エールディヴィジは8日に開幕。NECはエクセルシオール、フェイエノールトはNAC、スパルタ・ロッテルダムはPSVと対戦する。
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