セルクル・ブルッヘで評価を高めている日本代表FW上田綺世に関して、クラブは売却を視野に入れているようだ。ベルギー『HLN』が伝えた。
今夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルッヘ入りした上田は徐々に存在感を強めると、2023年に入って完全にフィット。1月21日以降のリーグ12試合で10ゴールをマークし、公式戦18ゴールまで数字を伸ばしている。
ハイパフォーマンスを見せる上田について、『HLN』は「セルクル・ブルッヘは上田には役不足」と強調。15日に行われた直近のシント=トロイデンVV戦でもPKを決めた後、冷静にGKとの一対一を制して2ゴール目を挙げた上田に関して、チームメイトであるファン・デル・ブリュッヘンが語った「彼がボールを持った瞬間、僕は既に歓声をあげて喜んだ。彼がそのチャンスを決して見逃すことはないと知っているからだ」と絶大な信頼を寄せる声を紹介した。
また、同メディアは上田が「ステップアップする時」と移籍について言及。セルクル・ブルッヘ指揮官のミロン・ムスリック監督のコメントを伝えた。
「ゴールを量産している彼を残留させることができるだろうか。誰が喜んでいると思う?我々のスポーツディレクターだよ。すでにお金を数え始めている。監督としては、彼を満足させなければ、自分の仕事を失うことになるだろうね。まぁそれは冗談として、我々の主な仕事の一つは若手をより良い選手に成長させることだ。そのために、テクニカルスタッフたちと共に休みなく働いているよ」
なお、セルクル・ブルッヘが上田を獲得した際の推定移籍金は100万ユーロ~150万ユーロ(約1億5000万円~2億2000万円)とされている。評価を高めた上田はより大きな移籍金でステップアップすることになるだろうか。




