Goal.com
ライブ
juventus210823Getty Images

ユヴェントス、ディバラ1G1Aも勝ち切れず…終了間際のC・ロナウドの決勝弾は幻に

現地時間22日、イタリア・セリエAは開幕戦が行われ、ユヴェントスは敵地でウディネーゼと対戦した。

クラブOBのピルロを監督に迎えた昨季、10連覇を逃したユヴェントスは、覇権奪回に向けてかつての指揮官アッレグリを呼び戻した。クリスティアーノ・ロナウドやキエーザ、キエッリーニがベンチから見守る中、ユヴェントスを牽引したのは10番を背負うディバラだった。

開始わずか3分、ペナルティーエリア右でボールを受けたクアドラードがエリア内右にパスを送ると、走り込んだベンタンクールの折り返しをゴール前のディバラがダイレクトでゴール左へと流し込む。昨シーズン満足のいく結果が残せず、今夏には移籍の噂も流れた背番号10の一撃で、早くもユヴェントスが先制する。

早々に失点を喫したウディネーゼだが、その後は上手くユヴェントスの攻勢をしのぎながら、反撃の機会を窺う。しかし、次の1点を奪ったのはまたしてもユヴェントス。23分、カウンターからディバラのロングパスを受けたクアドラードが、エリア内右で縦に仕掛けて鋭いシュートを突き刺し、ユヴェントスがこの試合2本目のシュートで追加点を奪った。

効率よくリードを広げたユヴェントスに対し、ウディネーゼは後半立ち上がりに反撃。50分、左サイドからカットインし、ワンツーでエリア内に侵入したアルスランのシュートはGKシュチェスニーがはじく。こぼれ球をシュチェスニーがキャッチしに行くが、一歩先に触ったアルスランを倒す格好となりウディネーゼにPKが与えられる。このPKをペレイラが沈め、ウディネーゼが1点差に詰め寄る。

再びリードを広げたいユヴェントスは55分、サンドロの左クロスをゴール前のモラタが頭で叩く。しかし、この決定機は左のポストに阻まれてしまう。

ウディネーゼの追撃をかわしたいユヴェントスは60分、モラタ、ベルナルデスキ、ラムジーを下げてC・ロナウド、クルゼフスキ、キエッリーニを投入。一気に3枚を入れ替え、3点目を奪いに行く。

しかしウディネーゼも途中出場のデウロフェウを中心にユヴェントスゴールを脅かす。ユヴェントスは74分にクアドラードを下げてキエーザを投入するが、なかなか試合をコントロールすることができず、ウディネーゼに押し込まれる時間を作られてしまう。

すると迎えた83分、自陣でボールを持ったGKシュチェスニーにプレスをかけ、オカカがクリアボールをブロックすると、こぼれ球をデウロフェウがボレーで無人のゴールに流し込む。一度は主審がオフサイドとしたが、VARの結果、ゴールが認められウディネーゼが同点に追いつく。

後半に入って枠内シュートがなく、ウディネーゼの勢いに押されるユヴェントスは、アディショナルタイムの92分、右サイドからカットインしたディバラがようやく枠内シュートを放つが、GKシルヴェストリが横っ飛びではじき出した。

ロカテッリも投入して決勝ゴールを目指すユヴェントスは94分、右サイドからキエーザが左足で入れたクロスを、ゴール前のC・ロナウドが頭一つ抜けたヘディングを叩き込み、土壇場でユヴェントスが勝ち越しに成功…したかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりゴールは取り消し。劇的な勝利を手にしたかに思われたユヴェントスだったが、開幕戦はドローとなった。

■試合結果
ウディネーゼ 2-2 ユヴェントス

■得点者
ウディネーゼ:ペレイラ(51分PK)、デウロフェウ(83分)
ユヴェントス:ディバラ(3分)、クアドラード(23分)

広告
0