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「ウディネーゼは無名選手をフオリクラッセに育成する偉大なクラブ」スカウトが語る

ウディネーゼのチーフスカウトを務めるアンドレア・カルネヴァーレ氏が、『GOAL』のインタビューで語ってくれた。

49歳のアンドレア・ソッティル指揮下で今シーズン序盤にローマやインテルを破る番狂わせを起こし、一時は3位につける快進撃を見せたウディネーゼ。現在は10位につけるフリウリのチームのチーフスカウトが、かつて元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏も率いたクラブの裏事情を語ってくれた。

「我々は元サッカー選手も含む大所帯だ。おかげで、世界規模で素晴らしい仕事を行うことができている。もちろん、我々が望む選手を獲得するのはいつだって簡単なことではない。金銭的な問題もある。だがウディネーゼは世界中に目を配っている。スカウトチームには20人ほどのスカウトがいるので、私は世界中を飛び回っているよ。最終的に選手を獲得してここウディネへ連れてくるかどうかの最終判断は、私が行っているからね」

カルネヴァーレ氏は、こうして過去にもウディネーゼが偉大なプレーヤーを輩出してきたことに胸を張る。

「当然ながら全員、無名の選手を獲得してウディネで育成している。ここからワールドカップ(W杯)へと羽ばたいていった選手たちもいる。例えば、アレクシス・サンチェスや(フアン)クアドラード、(メディ)ベナティアや(ルイス)ムリエル、(ピオトル)ジエリンスキ、ブルーノ・フェルナンデスといったメンバーだ。かつてはこの全員が世界的に無名の選手だった」

「だが現在、フェルナンデスはマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、ムリエルはアタランタ、ジエリンスキはナポリでプレーしている。これがウディネーゼの最高に素晴らしいところだろう。フオリクラッセ(規格外の選手)を育成する偉大なクラブなんだ」

ウディネーゼの17歳の逸材MFシモーネ・パフンディは、ロベルト・マンチーニ率いるイタリア代表に招集された。チーフスカウトは、17歳MFの将来に大きな期待を膨らませている。

「マンチーニが招集したパフンディは2006年生まれの選手で、今後数年の間にクラッキになる可能性がある。ウディネーゼだけでなく、イタリアのカルチョのスターだ。我々も非常に満足しているよ」

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