フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はチャンピオンズリーグ(CL)で先発するのだろうか。
フランクフルトは直近のブレーメン戦で2-0と勝利。長谷部誠はベンチから見守り、最終ライン中央には本職中盤のクリスティアン・ヤキッチが入った。すると、安定したプレーでニクス・フュルクルークとのマッチアップを制し、無失点に貢献。オリヴァー・グラスナー監督も守備陣の働きを称賛していた。
そんな中、21日にはCLラウンド16でフランクフルトはナポリと対戦。ドイツ『ビルト』では「監督は長谷部誠を頼りにしているようだ。ヤキッチはベンチに戻らなければならない」と伝え、ベテランDFについてこう評価している。
「長谷部はブレーメン戦では休ませるべきだろう。リーグ最年長のプロフェッショナルは、もはや最速でもなく、最強のデュエルでもない。しかし、経験の達人である。ナポリのヴィクター・オシムヘンよりも経験値が上なのだ」
なお、どちらを選ぶかについてグラスナー監督は「とても嬉しいことです。なぜなら、全員が良いコンディションの中から選ばなければならないからだ。それは私にとって重要なこと」と話すにとどめた。
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