AFC・U-23選手権タイ2020の準々決勝が19日に行われ、U-23韓国代表とU-23ヨルダン代表が対戦した。
ウズベキスタンとイラン、中国が同居したグループCを3戦全勝の首位で勝ち上がった韓国。対するヨルダンは、UAEと北朝鮮、ベトナムのグループDを2勝1分けの2位で突破した。
この無敗同士の対戦では、過去3大会連続でベスト4以上の成績を残している韓国が16分にチョ・ギュソンの得点で先制。しかし、折り返して迎えた75分にヤザン・アル・ナイマットが同点に戻す。
それでも後半ATの95分に背番号10のイ・ドンギョンが直接FKから決勝点を奪取し、劇的な形で試合が終了。韓国が、オーストラリアの待つ準決勝に4大会連続で駒を進めた。
なお、同大会は東京五輪の出場権をかけた戦いでもあり、上位3チームが東京行きの切符を獲得することができる。
■試合結果
U-23韓国代表 2-1 U-23ヨルダン代表
■得点者
韓国:チョ・ギュソン(16分)、イ・ドンギョン(90+5分)
ヨルダン:ヤザン・アル・ナイマット(75分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です


