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 2022-09-26-u-21-japan-italy(C)Getty images

「お辞儀が素晴らしい」伊紙が見たU-21日本代表のイタリア戦…ニコラート監督「日本は良いチーム」

欧州遠征中のU-21日本代表は26日、カステル・ディ・サングロでU-21イタリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。6月のAFC U-23アジアカップで3位の好成績を残した日本との対戦にイタリア紙なども注目した。

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏も見守る中で行われた一戦。ミランが保有権を持つレッチェのFWロレンツォ・コロンボの美しいゴールで先制したイタリアに対し、日本は55分、途中出場した徳島のFW藤尾翔太がショートコーナーのチャンスから同点弾を挙げ、セリエAの若手有望株が名を連ねたアッズリーニから1-1の引き分けをもぎ取った。

イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、大岩剛監督率いるチームの前半のパフォーマンスについて「日本は攻撃やコンパクトにまとまるのが素早いと評されていたが、イタリアにボールを明け渡し、ビルドアップを許した」と指摘。だが後半、「日本のコンビネーションのスピードが増し、同点弾が生まれた。イタリアは試合で立ち直るのに苦戦した」と振り返っている。

また「アッズリーニはレッチェFWのおかげで先制したが、後半、疲労の代償を払った」と綴り、イングランド戦による消耗をドローの要因に挙げた。さらにイタリア紙は、日本のイレブンの“お辞儀”にも注目。「日本はピッチに入る時と同様に、退場する際にも素晴らしいお辞儀でカステル・ディ・サングロの観客に別れを告げた」と伝えた。

続いてサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』は、日本選手のパフォーマンスを採点。同点弾をマークした藤尾に、コロンボと並んで最高評価なった「7」をつけ、「途中出場から獰猛にも最終スコアとなる1-1の日本の同点ゴールを挙げた」と綴っている。

なお、U-21イタリア代表のパオロ・ニコラート監督は日本との対戦を終え、イタリア国営放送『Rai』のインタビューで以下のように語った。

「日本はアジア杯で重要な結果を出しており、良いチームだ。我々はイングランド戦でかなり消耗したこともあり、今日の結果は十分だ。この2試合は、6月のU-21欧州選手権へ準備を進める中で、チームの成長の過程において、ためになるものになった」

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