M-150カップ2017の第2戦が11日にタイで行われ、U-20日本代表とU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表が対戦した。試合は4-0でU-20日本代表が勝利。試合後、森保一監督が試合を振り返った。
「できるときは速攻」「ボールをつないで崩していく」といったゲームプランがあったことを明かす森保監督。「勇気をもってトライしてくれた」ことが得点につながり、最後まで集中力を切らさなかったことで「無失点に抑えることができた」と選手たちを称えた。
U-23タイ代表戦からスタメンを大きく変更した理由を問われた森保監督は「(開催国の)タイには23人(の選手)で来ています」と答え、「タイとの試合から中1日」のため「フレッシュな選手を出した方がいい」と判断したと続けた。
M-150カップはU-23世代の大会で、タイサッカー協会が主催。グループステージは総当たりの1回戦で、両グループの首位が決勝戦を行う。また、グループ2位同士が対戦する3位決定戦も行われる。
