U-20日本代表のU-20ワールドカップ(W杯)がベスト16で幕を閉じた。
グループAを3戦全勝&7得点の無失点で首位突破し、ベスト16入りを決めた若き日本代表はベスト8入りをかけた一戦でグループEを3位抜けのU-20フランスと激突。チャンス数で上回る展開だったが、延長にもつれると、その後半のPKによる今大会初失点で0-1と敗れ、2003年大会以来のベスト8入りを逃した。
あと一歩及ばず、キャプテンの市原吏音は試合後のフラッシュインタビューで「決める切るところで決め切れなかった。フランスはしっかりと守って、最後に決め切るところで決め切った」と振り返り、「今、受け入れるのは難しいですけど、これが世界の戦いだし、自分たちの“ベスト16の壁”と言われているところの弱さというか、悔しいです」と唇をかんだ。
また、「船越ジャパンが結成してこの約2年間、この大会のために頑張ってきましたし、『自分たちならいける』と信じて、試合をやっていました。応援してくれる人、支えてくれる人、家族とチームメイト、こうやって来てくれている方々の支えがあってここまでこれたと思うので、胸を張って帰りたいです」と語った。
船越優蔵監督は「悔しいのひと言に尽きますし、選手たちは最後まで魂の入ったプレーをしてくれて、そこには満足しています。あとは僕の執念が足りなかったので、勝たせてあげられなかったというのが一番かなと思います」と敗戦の弁を述べ、悔しさを噛みしめた。
「こうしてチリのサポーターが『日本、日本』と応援してくれました。我々日本人がその素晴らしいメンタリティを持っているところは世界に発信できたと思いますし、あとは本当に勝たせてあげたかったのがすべてです」
