トルコが、2021年UEFAスーパーリーグと2023年UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のホスト国になるようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。
当初は2020年のCLファイナルの舞台であったトルコ。しかし、2005年のリヴァプールが大逆転でミランを破った“イスタンブールの奇跡”が起きたアタテュルク・スタジアムでの大一番は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で開催が見送られた。
そして今シーズンもCL決勝の舞台になっていたが、今度はトルコ国内の感染状況により、ファイナリストであるマンチェスター・シティとチェルシーが拠点を置くイギリス政府がサポーターの渡航を規制する“レッドリスト”に同国を加えたことで、ファイナルの会場はポルトガルのポルトにあるエスタディオ・ドゥ・ドラゴンに変更された。
この決定が下された際、欧州サッカー連盟(UEFA)は、近い将来にトルコで再び欧州クラブ一を決める大一番の開催を約束していたが、どうやら2年後にCL決勝の舞台になるようだ。
UEFAから正式な発表はないものの、トルコ青少年・スポーツ相のメフメト・カサポグル氏は『Goal』に対して「我々はこの大会に向けての準備を完了させていたが、このパンデミックの中でスタンドにファンを迎え入れることはできなかった」と話すも、2年後の再招致で合意したことを明かした。
「アタテュルク・オリンピック・スタジアムは忘れられない2005年のファイナルでホストを務めた。再びこのようにできる可能性があったが、パンデミックの下、計画を変更する必要があった。我々は今年、この権利を先送りする。しかし、2つの最高のコンペティションをこの国にもたらす。今年のUEFAスーパーカップと2023年のチャンピオンズリーグ決勝でホストを務めることになる」
CL決勝は、予定では2022年にロシア・サンクトペテルブルク、2023年にドイツ・ミュンヘンでの開催を迎えるが、2年後にイスタンブールで行われることになれば、ドイツでの開催は先送りされることになりそうだ。
