エヴァートンは31日、マンチェスター・ユナイテッドからMFドニー・ファン・デ・ベークを獲得したことを発表した。今季終了時までのレンタル移籍となる。
ユース時代を過ごしたアヤックスでのトップデビューから頭角を現したファン・デ・ベークは、2020年夏にマンチェスター・U入り。しかし、なかなかプレミアリーグにフィットしきれず、初年度のリーグ19試合で1ゴールと結果を残せなかった。
飛躍が期待された今季もオーレ・グンナー・スールシャール前体制から現在のラルフ・ラングニック体制でも出場機会を増やすことができず、プレミアリーグでの先発はここまで1試合もない状況だった。
一方のエヴァートンは、ラファエル・ベニテス前監督の後任として同日にフランク・ランパード監督を招聘。新指揮官の希望もあって冬の移籍市場最終日にエヴァートン入りが決まったファン・デ・ベークは、クラブの公式サイトを通じて「今、僕はエヴァートンの選手だと言える。僕はとてもハッピーで、チームを助けられることが待ち遠しい」と話し、新天地での活躍を誓った。
「ここは偉大なクラブで、彼らの順位を上げる手助けをしたいから僕はここに来た。新監督ともポジティブな話し合いができた。僕たちは同じ考えを持っているし、彼は僕の決断にとても大きな影響を与えた。彼はゴールをたくさん奪ったミッドフィールダーだったから、彼からたくさんのことを学べると思う。それに、彼は僕を助けてくれるはずだ。だから僕は良いチームに来たと思う」
1992年のプレミアリーグ創設以降で一度も降格していないエヴァートンだが、今季はここまで勝ち点19で16位に位置。ファン・デ・ベークとしては、苦しむ名門をランパード監督と共に浮上させて自身の価値を改めて証明したい。




