Gervinho - ParmaGetty Images

トラブゾンスポルがジェルヴィーニョ、B・ペレスの獲得を発表…日本人FWもこの動きに続くか?

トルコ1部、トラブゾンスポルが実績ある即戦力を次々に補強している。

現地時間26日、トラブゾンスポルはパルマからFWジェルヴィーニョを、ローマからDFブルーノ・ペレスを迎え入れたことを公表した。

1987年生まれ、5月27日に34歳となるジェルヴィーニョはこれまでリール、アーセナル、ローマなどでプレーし、河北華夏幸福を経て2018年からパルマに籍を置いていたが、今度はトルコリーグ初挑戦となる。コートジボワール代表としては80キャップをマークしていた。

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31歳のブラジル人右サイドバック、B・ペレスはサントス、トリノ、ローマなどでプレーし、近年はローマからサンパウロ、スポルチ・レシフェへのレンタルも経験。今季はローマでリーグ戦30試合1ゴールの成績を残していた。

トラブゾンスポルは来季UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの予選3回戦からの参加を確定させていることもあり、実績ある選手を次々に迎え入れる運びとなった。

また、同チームはシント=トロイデンFW鈴木優磨にも関心を示しているとされる。そしてセルビアのパルチザンを去った浅野拓磨と一時はトラブゾンスポルが2年契約を結んだとも報じられていたが、パルチザンとの契約解除は不当なものとパルチザン側が主張していることもあり、まだ正式決定に至っていない。

ヨーロッパで実績を積み重ねてきた日本人FWもこの動きに続くのかどうか、引き続きその動向が注目されるところだ。

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