元ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏が、12日発行のイタリア誌『Sette』のインタビューの中で、現役生活で後悔しているエピソードや新型コロナウイルス感染などについて語った。
トッティ氏は昨年、新型コロナウイルスにより父エンツォ氏(享年76歳)を失っただけでなく、自身も後日にコロナに感染。当時の体験を振り返った。
「肺炎を発症し、40度の発熱に加えて咳が止まらなかった。疲労感があり、食欲はなかった。非常に辛い24日間だったと思う。子供たちも全員が陽性反応を示して不安がっていたが、幸運にもみんな無症状だった。私の周囲の人間は全員感染した」
続いてトッティ氏は、自身の意に反した2017年の現役引退に言及。今も心の内に抱える悲しみを吐露した。
「遅かれ早かれ引退しなければならないことは分かっていた。現実的になる必要がある。40歳までふさわしいレベルでプレーを続けることだって難しい。しかし私の場合は引退を強制されたんだ。みんなで解決策を模索することができたはずだと思う。私は別のタイミングで引退したかった。私は自ら決断を下したかった」
トッティ氏は最後に、自身の現役生活における“消し去りたい瞬間”として、2つのエピソードを挙げた。「(マリオ)バロテッリへの蹴り(2010年5月のコッパ・イタリアのインテル戦)と(クリスティアン)ポウルセンに対する唾吐き(2004年6月のEURO2004のデンマーク戦)だ。私らしからぬ最悪な行為だったと思う。今でもなぜあんな行為をしてしまったのか理解に苦しむ」と振り返った。
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