Francesco Totti press conference 17062019Getty Images

元イタリア代表トッティ氏の父親が76歳で死去…新型コロナ感染で数日前から入院

元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏の父親ロレンツォ(通称エンツォ)氏が12日、入院先のローマ市内の病院で死去した。76歳だった。イタリアメディア『ANSA』など複数メディアが報じている。

キャリアを通じてローマに忠誠を尽くしたイタリアサッカー界のレジェンドである息子のトッティ氏を陰ながら支えてきたエンツォ氏。しかし過去には、心臓病を患った経験があるほか、近年は持病である糖尿病に悩まされてきた。そんな中、新型コロナウイルス感染が発覚。数日前からローマ市内のスパランツァーニ国立感染症病院に入院していたが、12日に76歳で帰らぬ人となった。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、“シェリフ”の愛称でも親しまれたエンツォ氏は元銀行員。息子の成功後も地元を離れず、妻のフィオレッラさんとともに以前と変わらぬ生活を続けていた。現役時代のトッティ氏の遠征には、キャンピングカーで応援について回り、毎年、トッティ氏の誕生日が来ると、ローマの練習場トリゴリアにピザやハムの差し入れを行っていたという。親分肌で面倒見の良い性格で、元ローマのダニエレ・デ・ロッシ氏やアントニオ・カッサーノ氏らにもアドバイス役にもなったとされる。また『コリエレ・デラ・セーラ』はトッティ氏の言葉を引用。「どんな用であろうと、彼は人のために30分ほど時間を割いてくれる」人物だったことを紹介している。

ローマは12日、エンツォ氏の訃報を受けてツイッターを更新。「さようならエンツォ。フィオレッラ、フランチェスコ、リッカルドそしてご家族全員に哀悼の意を表する」とクラブの偉大なレジェンドの父親に最後の別れの言葉を綴った。

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