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ケインがプレミアリーグ通算150点目!トッテナム、苦しみながらもWBAに辛勝で暫定首位浮上

プレミアリーグは8日に第8節が行われ、ウェスト・ブロムウィッチとトッテナムが対戦した。

開幕戦以降リーグ戦では負けなし(4勝2分け)と好調のトッテナム。勝てば暫定首位に浮上する状況の中、敵地で今季未だ勝ち星のない(3分け4敗)WBAと対戦した。ここまで8ゴールを挙げるソン・フンミン、6ゴールを奪うケインもスタートから出場している。また前節復帰後初ゴールを挙げたベイルが、今季リーグ戦初先発を飾った。

トッテナムは13分、ソン・フンミンがボックス内フリーで受けたが、シュートはDFのブロックに阻まれる。逆に26分にはピンチを迎えたが、ダイアーがゴールライン上でクリア。ピンチをしのぐ。ボールを持つトッテナムだが、WBAに苦しみチャンスの乏しい時間が続く。67分、ボックス内でロ・チェルソがシュートのこぼれ球を詰めるが、シュートは枠外へ飛ぶ。

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83分、トッテナムは途中出場のヴィニシウスが強烈なシュートを放つが、GKジョンストーンがファインセーブ。終盤は猛攻を仕掛けるもののWBAの必死の守備をなかなか崩せない。

それでも88分、ついにトッテナムが均衡を破る。ドハーティのクロスがボックス内に入ると、WBAのDFとGKが連係ミス。これを逃さなかったケインが難しい態勢からヘッドで押し込み、待望の先制点を手にした。背番号10にとっては、プレミアリーグ通算150点目の記念ゴールとなった。

試合はこのまま終了。トッテナムが1-0でなんとか勝ち点3を手にした。勝ち点を17に伸ばし、3連勝で暫定首位に浮上した。

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