トッテナムは、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得が間近に迫っているようだ。
昨季プレミアリーグでは17位に終わったものの、ヨーロッパリーグを制したトッテナム。チャンピオンズリーグへ挑戦する新シーズンに向け、トーマス・フランク監督の就任やモハメド・クドゥスや高井幸大の獲得など、着々とチーム強化を進めている。
そして、ポルトガル代表MFの加入が決定的になったようだ。移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムとバイエルンはレンタル移籍で合意。3000万ユーロ(約52億円)の買取オプションも付帯しているが、義務ではないとのこと。また給与はトッテナム側が負担。メディカルチェックのためにロンドンへ向かうと伝えられている。
昨夏にフラムからバイエルンへ加入したパリーニャ。しかしなかなかポジションを掴めず、ブンデスリーガでは17試合の出場に留まり、去就に注目が集まっていた。そして来季はプレミアリーグでプレーすることになりそうだ。
