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ソン・フンミンのPK弾でトッテナムがサウサンプトンに逆転勝ち!南野拓実は5試合出番なし

現地時間21日、イングランド・プレミアリーグは延期されていた第29節が行われ、南野拓実の所属するサウサンプトンは敵地でトッテナムと対戦した。

突然の発表とその内容でサッカー界を震撼させた「欧州スーパーリーグ構想」。創設した12クラブのうちの一つであったトッテナムは、すでにスーパーリーグからの脱退を発表しているが、この混乱の最中、成績不振を理由にモウリーニョ監督を解任している。正式な後任は未定で、29歳のコーチ、メイソンが暫定的に指揮を執ることとなった。

若き暫定監督率いるトッテナムに対し、公式戦5試合連続で南野がベンチスタートとなったサウサンプトンは開始わずか2分、左サイドからの折り返しをゴール前のサリスが頭で合わせる。これはGKロリスが驚異的な反応ではじき、さらにこぼれ球をチェ・アダムスがボレーで押し込むも再びロリスが防いでCKへと逃れた。

エース、ケインを欠いたトッテナムの出鼻を挫くことに成功したサウサンプトンだが、その後はトッテナムが高い位置からのプレスをベースに反撃。カウンターを仕掛けたいサウサンプトンだが、トッテナムのインテンシティが高く、中盤の攻防で競り負ける場面が目立つ。

トッテナムが徐々に主導権を握り始めていた30分、サウサンプトンが最大の長所を発揮して先手を取る。名手ウォード=プラウズの左CKを、ニアサイドのイングスが頭で合わせると、これが右のポストを叩いて決まり、サウサンプトンが先制した。

前半終了間際、右サイドからのオーリエのアーリークロスをファーサイドのソン・フンミンが左足ボレーで捉えるも、これは上手くミートできず、折り返すような形に。これをルーカス・モウラが押し込むが、ゴール上へと打ち上げてしまう。

後半、1点を追うトッテナムが攻勢に出る。51分、ベイルのポストプレーからソン・フンミンが右足で狙うもベドナレクが体を張ってブロック。54分には右サイドからカットインしたベイルが左足を振り抜くと、強烈なシュートはGKマッカーシーが正面で抑えた。

56分、1点リードのサウサンプトンにアクシデントが発生。先制点を奪ったイングスが右のもも裏を痛め、ディアロとの負傷交代を強いられた。

すると60分、ペナルティーエリア内でクサビのパスを受けたソン・フンミンが落とし、ルーカスのシュートはDFにブロックされてエリア内右にボールがこぼれる。これを拾ったベイルが左足で巻いたシュートをゴール左へと沈め、トッテナムが同点に追いつく。

追いつかれたサウサンプトンは67分、ウォルコットを下げてジェネポを投入。トッテナムも73分にエンドンベレを下げてウィンクスを投入する。

迎えた74分、ロ・チェルソのスルーパスをエリア内左に走り込んだレギロンが受けて中央にラストパス。これをソン・フンミンが左足ダイレクトでゴール左へと流し込み、トッテナムが逆転したかに思われたが、VARの結果、シュートコースにいたルーカスがオフサイドポジションにいたため、ノーゴールの判定となった。

79分にロ・チェルソを下げてラメラを投入したトッテナムは、83分にベイルを下げてベルフワインを投入し交代枠を使い切ると、サウサンプトンもテラに代えてレドモンドを投入し交代枠を使い切り、南野は公式戦5試合連続での欠場が決まった。

するとその直後、左CKのこぼれ球をボレーで押し込もうとしたレギロンに対し、ジェネポがアフター気味にタックルに行ってしまいFKを与えてしまう。しかしVARの結果、ぎりぎりエリア内だったことが分かり、ジャッジはPKに変更。このPKをソン・フンミンがきっちりと沈め、今度こそトッテナムが逆転に成功した。

アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、トッテナムは前線からのプレスをこの時間帯でも維持してサウサンプトンに反撃の機会を与えず。逃げ切ったトッテナムが週末に控えたマンチェスター・シティとのリーグカップ決勝を前に弾みのつく勝利を手にした。

■試合結果
トッテナム 2-1 サウサンプトン

■得点者
トッテナム:ベイル(60分)、ソン・フンミン(90分PK)
サウサンプトン:イングス(30分)

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