イギリス『スカイスポーツ』でコメンテーターを務めるマーティン・タイラー氏がトッテナムのソン・フンミンに対して人種差別的な発言を行ったとして批判された。
30日のトッテナムがリヴァプールに3-4で敗れた一戦で、1ゴール1アシストの活躍を見せたソンは、後半早々にコーディ・ガクポを後ろから抱えるような形になり、イエローカードを提示される。
この際、この試合のコメンテーターを務めるタイラー氏は、実況の中でソンのこのプレーに対して“マーシャルアーツ(格闘技や武術の意)”と発言。このコメントを巡ってはソーシャルメディア上で韓国代表FWに対する人種差別ではないかと批判的な声が上がっていた。
これを受け、『スカイスポーツ』のスポークスパーソンはイギリス『ミラー』に対して「マーティン・タイラーは自身の発言に注意する必要のあることを気づかされた。攻撃的な意図はなかった」とコメントした。
マンチェスター・シティがセルヒオ・アグエロの劇的なゴールで2011-12シーズンのプレミアリーグ優勝を決めたクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦で実況を務めたことでも知られるタイラー氏は昨年、ロシアによる侵攻の続くウクライナ代表の試合で“soldier on(持ちこたえる)”と発言し、後に謝罪を強いられていた。


