20220501 Son Heung-minGetty Images

サラーに3点差に迫るPL19ゴール目を挙げたソン・フンミン「得点王は夢だけど、僕はCLでプレーしたい」

トッテナムのソン・フンミンは、プレミアリーグ得点王よりもチャンピオンズリーグ出場権が欲しいと語った。

1日に行われたプレミアリーグ第35節でトッテナムはホームでレスター・シティと対戦。22分にソンのアシストからハリー・ケインがゴールを決めてトッテナムが先制すると、後半に入るとソンが60分、79分に2ゴールを挙げて試合を決定付ける。後半アディショナルタイムに1点を許したものの、トッテナムが3-1で勝利した。

トップ4争い真っただ中のトッテナムの勝ち点3獲得に大きく貢献したソンは、試合後にイギリス『BBC』で「このような形で勝利することはいつだって良いこと。プレミアリーグで3ゴールを奪うことは簡単ではないけど、今日はファンタスティックなパフォーマンスで、僕たちが勝利にふさわしかった」と話し、結果への満足を示した。

「特にホームゲームの時はできる限り早くに得点を奪うことが大切。セットプレーから得点したいと僕たちは話をしていて、本当に一生懸命やっていた。いくつかの場面をトレーニングでやっていたし、僕たちはこのような形で得点できたことにとても満足している。得点できなければ難しい試合になっていたから、ハリーのゴールがとても大きなものだった」

また、この試合で2点をマークしたソンの今シーズンのリーグ戦ゴール数は19点となり、得点ランキングで首位を走るモハメド・サラーに3点差にまで迫った。ゴールデンブーツへの思いを問われた同選手だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権への思いのほうが強いことを強調した。

「(得点王は)僕にとって重要なことではない。得点をすることは本当に良いことだけど、1人では得点できない。チームが必要なんだ。チャンスがあれば得点を狙いに行く。ゴールデンブーツはいつだって夢だけど、チームが一番大切なものだ。僕たちはチャンピオンズリーグ圏内で終わりたい。僕はチャンピオンズリーグでプレーしたいんだ」

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