leipzig-nagelsmann-202102170830(C)Getty Images

トッテナムがナーゲルスマンを新指揮官候補の1番手に?モウリーニョの進退は“重要な12日間”次第か

トッテナムがジョゼ・モウリーニョ監督の後任としてユリアン・ナーゲルスマン監督の招聘を検討するようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

2019年11月からトッテナムを指揮するモウリーニョ監督。しかし、1年目から浮き沈みの激しい結果が続き、今シーズンは一時的に首位に立つものの、直近のプレミアリーグ6試合で1勝のみと9位まで後退し、トップ4争いに大きく後れを取る。

これを受け、就任してから最初のリーグ戦50試合でコーチングキャリアを通じて最低の勝ち点を記録するポルトガル人指揮官の進退問題に発展する可能性も浮上。一部では水面下でトッテナム首脳陣が指揮官交代に向けて動き出すとも報じられている。

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そんな中、同メディアが伝えたところによると、モウリーニョ監督はこれから自身の将来を決める“重要な12日間”に直面する様子。ヨーロッパリーグのヴォルフスベルガー、プレミアリーグのバーンリー、フラム、クリスタル・パレスと格下相手の試合で結果を残せないようならば、クラブは新シーズンから新指揮官を招聘すると考えられている。

そして、トッテナムのリストの最上位に位置するのがナーゲルスマン監督だ。RBライプツィヒをシーズン途中に去る見込みはない同指揮官だが、プレミアリーグ挑戦に対してオープンな考えを持つと推測されており、ダニエル・レヴィ会長が大きな決断を下せば、今夏以降実現する可能性があるようだ。

また、ノースロンドンのクラブは、ナーゲルスマン監督の他に、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督にも以前から興味を持つが、同指揮官がすでにトッテナムからのオファーを固辞したこともわかっている。

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