トッテナムはジョゼ・モウリーニョ監督を解任したようだ。英『テレグラフ』など主要メディアが一斉に報じ、まもなく公式に発表されるとみられている。
モウリーニョは2019年11月、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の後を継ぐ形で2023年までの契約を結んで就任。昨シーズン、就任時は14位だったが、リーグ戦で6位に滑り込み、ヨーロッパリーグ出場権を獲得。だが、今季はここまでリーグ戦32試合を終えて7位、ヨーロッパリーグではラウンド16で敗退していた。
そして、スパーズはリーグカップ決勝マンチェスター・シティ戦を1週間後に控えながら、モウリーニョの更迭を決断。ライアン・メイソンとクリス・パウエルの両コーチが、今シーズン残りの期間、指揮を執ることになると伝えられている。
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なお、現時点で正式な後任は未定。今夏に新指揮官探しが開始されるとみられている。
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