ウォルヴァーハンプトンを去ったポルトガル人指揮官ヌーノ・エスピリト・サントは、ロンドンで再スタートすることになりそうだ。イギリス『BBC』は、新指揮官探しが難航しているトッテナムについて「ヌーノが新監督の有力候補に浮上してきた」と伝えた。
「元ウルブズのボス、ヌーノはトッテナムの新たなマネージャーとなる可能性が高い」
「スパーズは4月にジョゼ・モウリーニョを解任し、暫定的にライアン・メイソン体制でシーズンを終え、後任探しに奔走してきた」
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「パウロ・フォンセカの招へいに失敗し、ジェンナーロ・ガットゥーゾもアイデアから外れてしまった。元インテルのアントニオ・コンテとも会談を行っていたが、これも破談。そしてPSGからマウリシオ・ポチェッティーノを戻そうと画策したが、これも現実的ではなくなっている。さらにセビージャのフレン・ロペテギ監督へ“目がくらむようなオファー”を提示したが、会長が断ったことを明らかにした」
そして記事では、「ヌーノにはエヴァートン、クリスタル・パレスも関心を寄せているが、トッテナムのメイン候補に浮上した。彼は今後ロンドンで新たなポストに就くことになるだろう」とヌーノ就任が既定路線だと伝えている。
4月から2カ月以上にわたり正式な指揮官が不在となっているトッテナム。果たして新シーズンからヌーノが率いることになるのか、その動きは間もなく決着することになりそうだ。
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