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無敗同士の一戦は劇的な幕切れ!トッテナムが9人のリヴァプールにオウンゴールで競り勝つ

現地時間30日、イングランド・プレミアリーグは第7節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地トッテナム・ホットスパー・スタジアムでトッテナムと対戦した。

4勝2分のトッテナムと、5勝1分のリヴァプール。互いに無敗同士の一戦で、遠藤はベンチからのスタートとなった。

リヴァプールの決定機は13分、カウンターからショボスライのサイドチェンジを受けたルイス・ディアスが落とし、ペナルティーエリア手前左のロバートソンがダイレクトでゴール前のガクポへ。ゴールを背にしながら受けたガクポが振り向き様にシュートを放つが、これはGKヴィカーリオがはじき、さらにこぼれ球をロバートソンが押し込むも再びヴィカーリオが防いでCKへと逃れた。

その後もリヴァプールが攻勢に試合を進める中、26分にカーティス・ジョーンズがビスマと接触し、イエローカードが出されたものの、VARの結果、足の裏を見せた危険な行為だったとしてレッドカードに変更され、リヴァプールは早くも10人での戦いを余儀なくされた。

しかし、10人でも鋭いカウンターでチャンスを作れるのがリヴァプール。34分、カウンターからDF2人を引きつけたサラーのスルーパスに抜け出したL・ディアスがゴール左へと蹴り込みネットを揺らすが、これはオフサイドの判定によりノーゴールとなった。

数的優位を得たトッテナムは36分、マディソンのスルーパスに抜け出したリシャルリソンがエリア内左でGKアリソンを引きつけてから横に出し、並走していたソン・フンミンが押し込んで均衡を破る。

このままトッテナムが畳み掛けるかと思われた前半終了間際、右クロスをファーサイドのファン・ダイクが頭で折り返し、ゴールを背にして受けたガクポが鋭い反転シュートを決めてリヴァプールが試合を振り出しに戻した。

1-1で迎えた後半、数的不利のリヴァプールはゴール後に足を痛めたとみられるガクポに代わってジョタを投入。すると68分にイエローカードを受けたジョタが、直後にボールを奪われ、奪い返そうと遅れてタックルに行ってしまい2枚目のイエローカードが出されて退場。リヴァプールはなんと9人での戦いを余儀なくされた。

2人少ないリヴァプールは74分にサラー、ゴメス、L・ディアスを下げてアレクサンダー=アーノルド、コナテ、遠藤を投入。80分にはマクアリスターを下げてフラーフェンベルフを投入し、9人で守り切って勝ち点1を得ようと試みる。

逆に何としても勝ち越しゴールが欲しいトッテナムはウドジェとサールを下げてスキップとベン・デイヴィスを投入し勝負に出る。

猛攻を仕掛けるトッテナムだが、リヴァプールも9人で堅固な守備ブロックを構築し、決定機を許さない。遠藤はバイタルエリアの手前から、最前線までプレスに行くなど精力的に走り、チームの勝ち点1獲得に向けて献身性を見せる。

このまま1-1で終わるかと思われた終了間際、ペナルティーエリア右でボールを受けたペドロ・ポロの低いクロスは、ニアサイドの味方に合わなかったものの、クリアを試みたマティップに当たってそのままゴールへ。まさかのオウンゴールにより、トッテナムが土壇場で勝ち越しに成功する。

9人のリヴァプールに追いつく時間は残されておらず、トッテナムが無敗同士の対決を制した。

■試合結果

トッテナム 2-1 リヴァプール

■試合結果

トッテナム:ソン・フンミン(36分)、OG(90+6分)

リヴァプール:ガクポ(45+4分)

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