元デンマーク代表FWブライアン・ラウドルップ氏は、セルティックFW古橋亨梧がトッテナムに移籍する可能性について持論を展開した。
2021年夏からセルティックで大活躍を続ける古橋。元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督の下、2年目となった今シーズンには国内3冠を達成。さらにリーグ得点王や、PFAやリーグ、クラブの年間最優秀選手賞に輝くなど強烈なインパクトを残した。
そんな古橋だが、今夏のプレミアリーグ移籍の可能性が一部で伝えられている。さらにポステコグルー監督がトッテナムに就任することが決まったことで、日本代表FWを連れて行くのではないかとも指摘されている。
ヴィッセル神戸でプレーした経験を持つミカエル・ラウドルップ氏の実弟であり、現役時代にレンジャーズで活躍したブライアン・ラウドルップ氏は、イギリス『デイリー・メール』のコラムの中で古橋について持論を展開。「選手として、人としての古橋に対する彼(ポステコグルー監督)の称賛は非常に大きい」と話し、トッテナム移籍を予想した。
「ポステコグルーは、日本いるときからヨーロッパで仕事をすることになればストライカーを最初に獲得すると言っていた。クラブや国に関係なく、古橋は彼とともにスコットランドにやってきた。これだけの信頼は常にあるものではない。それに、トッテナムの状況を考えたとき、関係がないとは言えない。ハリー・ケインが今夏にどうなるかわからないし、サウジアラビアに行ったカリム・ベンゼマの後任としてレアル・マドリーが彼に関心を寄せている。マンチェスター・ユナイテッドも長年興味を持っている」
「スパーズは新たなフォワードが必要になるはずだ。ケインの代わりがすぐに必要なくなったとしても、前線に信頼できるオプションを狙うだろう。どこかのタイミングで古橋がポステコグルーと合流してもまったく驚くことではない」
■トッテナムで成功できる?
その上で、古橋のパフォーマンスを絶賛している。
「彼が成功するシーンは想像できるよ。動きやインテリジェンス、フィニッシュ、運動量……あのレベルでやっていけると思う。プレミアリーグのディフェンダーでさえも手に負えない存在になれるだろうし、かなり重要なこととして、監督が求めていることを理解できることだ。セルティックが同じ夏に最も信頼できるストライカーと監督を手放すか? 2年間の契約を残す選手に対して、大きな金額のオファーが必要になるだろう」
「私の考えでは、古橋にはスパーズでインパクトを残す力がある。それに、彼らにはポステコグルーが望めばそれを実現するだけの資金がある。セルティックでの移籍市場における成果は素晴らしい。その大部分で、彼は良く知る選手に注目していた。だから日本から選手たちを獲得したんだ」
「トッテナムで同じことをやるとは思わないが、このアプローチを続ける可能性はある。システムを知り、監督の要求を知り、成功のためのクオリティを持つ選手を獲得することは、チームに高い要求を課す監督にとっての明白な方針であるように感じる。その中でも、古橋の名前は私の中で際立っている」




