Gareth Bale Jose Mourinho Tottenham GFXGetty Images

自身の“誤判断”を認めるモウリーニョ「ベイルとアリの状態が整えば…」

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、ギャレス・ベイルとデレ・アリに対して間違った判断があったと認めた。

今シーズン、一時は首位に浮上するも、このところ調子を落として9位まで転落するトッテナムの中で、チャンスを手にできないベイルとアリ。コンディション不良や指揮官の信頼を勝ち取れない両選手は、それぞれプレミアリーグ16試合(248分)、14試合(101分)の出場時間にとどまる。

モウリーニョ監督は日頃から両選手への不満を公言してきたが、これまでの自身の判断に誤りがあったことを認め、過去を水に流して新たな取り組みを始めることを示唆した。

以下に続く

「コンディションが整ったとき、準備ができたとき、プレーできるとき、良い選手たちはいつだって歓迎される。コーチはときどき誤った判断をすることがあるが、決して狂っていたわけではない。この選手を起用したくはないとか、そのようなことを誰1人として言ってはいない」

「ジオ(ロ・チェルソ)を長期間欠き、(セルヒオ)レギロンを数週間欠いている。彼らが復帰し、デレとギャレスのコンディションが整い、プレーする準備ができれば、スカッドの大きな向上になる」

また、0-3で敗れたマンチェスター・シティ戦で好パフォーマンスを見せたベイルについては「ポジティブなフィーリングだ。彼には良い動きがあり、得点の可能性があった。試合後、何も問題はないし、木曜や週末でプレーできる。クオリティのある選手が準備できたとき、チームにプラスをもたらすことができる。だから、彼のコンディションが良ければ、起用できるはず、いつだってウェルカムだ」と話した。

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告