ハリー・ケインがトッテナムのトレーニングにようやく合流した。『Goal』の取材で明らかになった。
今夏の移籍市場でその去就に注目の集まるケイン。昨シーズン終了後にトッテナムに対して退団の意思を示したとされる同選手は、イングランド代表としてEURO2020に出場し、その後休暇に入った。しかし、合流予定日になってもトレーニング場に姿がなく、一部では今夏の退団を強行するための動きであると捉えられていた。
さまざまな憶測が流れるケインだが、フロリダ経由でバハマからイギリスに帰国した際、新型コロナウイルス対策の一環として一定期間の隔離を余儀なくされていた様子。同選手はスパーズのトレーニンググラウンドホテル“The Lodge”で隔離生活を送っており、そこで個人トレーニングに励んでいたようだ。そして、チームの休養日であった16日に個人セッションを行い、17日からヌーノ監督の下でフルセッションに参加している。
ただし、今夏の移籍市場閉幕まで残り2週間があることから、イングランド代表主将の去就は依然として不透明。新ストライカーを熱望するマンチェスター・シティが積極的な動きに出ることが予想されており、ケインがトッテナムを後にする可能性も否定できない。
実際に、ヌーノ監督は1-0で勝利したマンチェスター・C戦の後「デッドラインデーまでに何か起きることを予想してはいないが、31日までフットボールではいかなることも起こり得るから、それのための準備をしなければいけない」と話していた。
なお、ケインは19日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグプレーオフのパソス・デ・フェレイラ戦を控えるチームスカッドに入ることが予想されている。


