元トッテナムのディミタール・ベルバトフ氏は、ギャレス・ベイルの復帰に期待を寄せた。
所属するレアル・マドリーでの去就が揺らぐベイルは、今夏の移籍市場で8シーズンぶりに古巣トッテナムに復帰する可能性が浮上。多くの有力メディアが18日にロンドンに渡航すると報じており、移籍成立は間もなくと考えられている。
近年は度重なる負傷やコンディション不良に加え、パフォーマンスの低下など多くの非難を受けるベイルだが、2013年まで所属したトッテナムでの活躍を知るベルバトフ氏は、ウェールズ代表FWの再加入に大きな期待を抱いているようだ。
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同氏は『Betfair』で「彼1人によりスパーズがタイトルチャレンジャーになると言うことは難しいが、クラブが大きなビジネスを行えることを世界に示した。現スカッドの選手たちには励みになるだろうし、今後に加入するであろう選手たちにも同じことが言える」と話し、古巣が強力な攻撃陣を擁することになると予想した。
「ベイル、（ハリー）ケイン、ソン（フンミン）、デレ・アリが揃う。監督たちはこの前線のためなら何だってするだろう。彼らは今、リヴァプールとともにリーグ屈指のフロントラインを手にする。ベイルはおそらく、ケインをはじめとした選手たちとすでに連絡を取り合っているだろう」
「クラブに関わるみんなにとって最高のニュースだ。ギャレスはスパーズが大好きだ。ここは彼が最初に自身の能力を世界に示した場所だ。クオリティが消えることはない。まだ31歳だ。スパーズで重要な役割を担うことのできる能力が彼にはある」
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