トッテナムのトーマス・フランク監督は、自身を無視した2選手について語っている。
1日に行われたプレミアリーグ第10節で、チェルシーと対戦したトッテナム。ホームでの一戦は序盤から激しい攻防が続いたものの、34分に先制を許す。その後はほとんどチャンスを作ることができず、そのまま0-1で敗れた。
データメディア『Opta』によると、トッテナムのこの試合のゴール期待値はわずか「0.05」。チャンスを作れず敗れたチームには、ホームサポーターからブーイングが飛んだ。すると試合終了後、ミッキー・ファン・デ・フェンとジェド・スペンスはファンへ挨拶することなく、そのままロッカールームへ直行。挨拶へ向かった指揮官が声を掛けるが無視し、さらに止めに行ったコーチも無視してトンネルへと消えていった。
この両選手の振る舞いは現地で物議を醸しているが、フランク監督は会見で「もちろん、選手たちは全員フラストレーションを感じている」としつつ、「大きな問題ではない」と強調した。
「彼らは勝つことが好きだし、良いパフォーマンスが好きだ。だから気持ちは理解できる。もちろん難しいことだが、良い時も悪いときも一貫性を保つことが重要だよ。だからファンに声をかけに行った。彼らは、我々が勝てばもっと楽しんでくれる。そう断言できるよ」
また、両選手の行動が「許容範囲内だったのか?」と問われると、「質問の意図は理解しているが、なんと言えばいいのか……我々が抱えている小さな問題の1つだ」とし、こう続けている。
「ミッキーとジェドは全力を尽くしており、今季は素晴らしいパフォーマンスを見せている。全員がフラストレーションを感じているんだ。我々のやり方は違うので、大きな問題ではないだろう」




