Radu-Dragusin(C)Getty Images

トッテナム、ジェノア新鋭DFドラグシン獲得合意へ!移籍金約47億円でバイエルンとの争奪戦勝利と報道…10日にメディカルチェックか

トッテナムがジェノアDFラドゥ・ドラグシンの獲得で合意に達したようだ。

ユース時代から育ったユヴェントスでプロデビューを飾ったドラグシン。レンタル移籍を繰り返した後に2022年夏にジェノアへに期限付きで加入ふると、デビューシーズンでセリエA全38試合出場4ゴールとブレイク。完全移籍が決まった今シーズンもここまで18試合に出場し、欧州ビッグクラブからの注目が集まっていた。

先日には21歳のルーマニア代表DFについてトッテナムとバイエルン・ミュンヘンが争奪戦を行っていると報道。動向が注目されていた中、現地時間10日の朝に各国の『Sky Sports』や移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者がトッテナム移籍が決まったと一斉に報じることに。

ドイツ版『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルフ記者は「彼はトッテナムに加入することを決めた」と伝え「メディカルチェックは本日予定されている」という。本人はロンドンへ向かったようだ。

また、イタリア番『Sky Sports』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者も「ドラグシンへスパーズを選んだ」と指摘。契約の詳細は本日正式に決定すると明かした。

ロマーノ記者は移籍金について「3000万ユーロ(約47億円)を超えるパッケージで合意した」と説明。ドラグシン本人もはトッテナム行きを望んでおり、バイエルンからのオファーを蹴ってのロンドン行きを決断したとのことだ。

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